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持続可能な未来へ:バイオマス発電から水力発電への転換と当社の環境への取り組み

こんにちは!

CSRチームより、Sustainable Activityチームの環境活動の取り組みをご紹介いたします。

私たちは、これまでグリーン電力※の中のバイオマス発電を使用しておりましたが

この度、水力発電への切り替えをすることが決定いたしましたので、取り組み内容をご紹介します!

 

これまでの取り組み

私たちは、これまでバイオマス発電を利用してきましたが、環境負荷の低減を目的として2024年度より水力発電への切り替えを決定しました。

バイオマス発電は、バイオマスの生産から加工、輸送に至るまでエネルギーや資源が必要となり、環境に一定の影響を与えることが懸念されました。

一方で、水力発電は発電時にCO2排出がほとんどなく、施設の建設・維持に必要なエネルギーも少ないため、環境への負荷が低いことが確認されています。日本の地形にも適しており、既存のインフラを活用できる点も評価され、当社の持続可能なエネルギー戦略に合致する選択肢として採用しました。

また、2024年4月から2025年3月までの期間におけるグリーン電力の購入はすでに完了しています。

新たに「グリーンポッケライト」を通じて30,700kWhの水力発電を1kWhあたり4.5円で購入し、持続可能なエネルギー調達を実現しました。

 

 

今後について

当社では、これまでの選択を踏まえつつ、さらなる節約と持続可能な選択肢を模索するためのリサーチを進めています。水力発電や風力発電といった既存のエネルギー源に加え、新たな技術や発電方法が見つかる可能性もあります。引き続き、最適なエネルギー戦略を探求し、環境保護とコスト削減を両立していく予定です。

このように、当社は持続可能なエネルギー調達に対するコミットメントを強化し、企業としての環境責任を果たしてまいります。

 

 

※グリーン電力とは?

グリーン電力とは、再生可能エネルギーを使って発電された電力のことを指します。

具体的には、太陽光、風力、水力、バイオマス、地熱などのエネルギーを使用しており、化石燃料に依存しない持続可能なエネルギーです。これらの再生可能エネルギーは、CO2などの温室効果ガスの排出をほぼゼロに抑えることができるため、地球温暖化防止に貢献するとされています。こうした持続可能な選択肢を追求するために、グリーン電力の利用を積極的に取り入れています。

 

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